
税理士試験は残念でしたが、仕事や生活の方はなんとか安泰に過ぎました。
ところで、この写メですが、秋の応用情報技術者試験(AP)の午前の得点分布です。
APは、午前の部と午後の部があって、午前で60点以上取れていると、午後の採点をしてもらえます。
分布を見ると50点台の人数が非常に多いのがわかります。これらの人は、税理士試験でいうとA判定なんですね。私の税理士試験の結果ですが、先の記事のとおり2科目ともA判定でした。なんとなくA判定というとぎりぎり落ちたって印象がありますが、たぶん、税理士試験もAPと似たようなものなのでしょう。だから、ぎりぎり落ちたんじゃなくて、相当がんばらんと合格ラインを超えないレベルなんだとおもいます。ただ、税理士試験では、合格率の関係で、APの得点分布に当てはめると、70点以上ぐらいの範囲に入る必要があるとはおもいます。来年は、そのへんを自覚して、合格ラインを突破しようと改めて気合を入れているところです。
ちなみに、まるで勉強しなかった割に応用情報技術者試験は合格しました。もしかして、これからAP受けようとする人がこの記事読んでるかもしれないので、ちょっとだけ、私流の試験対策を。。。
午前ですが、ITパスポート試験で80点取れる知識があれば合格ラインの60点はいけます。なので、いたずらに多くの参考書に走るより、栢木先生のテキスト1冊を完璧に仕上げたほうが良いと思います。私の場合、昨年のITパスポート用の知識がある程度残ってたのでなんとか6割クリアしたのだと思います。午後の問題は、はっきり言って現代国語の問題なので、とにかく読解力をつけることです。答えは問題文の中にあります。今年秋の第1問をそのまま使った私の所属事務所の採用試験では、情報処理の勉強したことのない人ばかりでしたが、ほぼ完璧な解答を書く人が何人かいたほどです。あまり参考にならなかったかもしれませんが、一応書いてみました。
1月からは、また通信講座でやっていくことになりますが、読者の皆さん、応援よろしくお願いします。
寒い年越しです。お風邪などお召にならないようにして、良いお年をお迎えください。