2009年11月22日

うま味

今朝の毎日新聞の余録にグレービーソースのことが載っていた。グレービーソースというのは洋食屋でローストビーフなんかにかけてある例のソースのことだそうで、そういう名前だというのは今朝知った。
そのグレービーソースの完璧なレシピがイギリスのエムズレイ博士という化学者により考案されたのだそうである。そのレシピはの決め手は、最後に醤油を少々加えること。この醤油が「ウマミを引き出す」のだそうである。人気漫画の「美味しんぼ」でも、フランス料理のソースに醤油をたらっと加えるのがあった。
うま味と言えば、先だってのITパスポート試験。うま味を含む5つの味覚を6ビットで符号化する問題だ。私はこの問題にはウかエか迷い10分以上かけてしまった。どっちもマークしようかとも思ったが、結局、ウで解答した。5ビットの問題を誤って6ビットとしたのだろうと勝手に解釈したからだ。5ビットだとエは複合味のときオーバーフローしてしまうのだ。(計算苦手なので間違ってたらごめんなさい)。この問題については、当初選択肢ウが正解と発表されたが、あとで選択肢エも正解とされた。結局どっちでもよかったのである。
ついでにもう一つ受験生の間で話題になったのが、「ファブレス」という用語の意味を問う問題。
これ、間違えた。ファブレスという言葉はもちろん知らなかったし、その響きからフランス語をイメージしてしまったための失策だ。問題にfablessと欧文表示もあれば、lessから推察できたのだが、フランス語を最初にイメージしてしまったための間違いだった。よく考えてみると、IT用語にフランス語なんてありえないのだけど、思い込みとは恐ろしい。
今回のITパスポート試験、春に比べて相当難しかったため合格率を50%とするように難易度補正が行われ、原則として全員に8問分が加点された。このへんがしっかり開示されるところがこの試験のいいところだ。税理士試験なんて合格点数が60点と公表されているけど、実質は合格率10%の競争試験。解答例とか得点分布とかIPAを見習って公表してほしいものだ。
実は今回のこの試験、高校生の息子も受けた。というより、息子に付き合って私も受けたというほうが正解。すこしでも勉強してもらうきっかけになればと思ってのことだ。結果は、彼もなんとか合格。あまり勉強している風でもなかったが、それなりに努力はしていたのだろう。
私も上位1.5%以内で合格した。点数も補正のおかげで920点。まあ、それなりのうま味を感じることができたのだった。
posted by taku at 08:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
息子さんとお二人で合格
おめでとうございます。

カタカナ語にはスペリングを併記してほしいですね。特に試験では。
と、言っても私には fabless なんて何のことか分かりませんが…
フェイブルズ(作り話) fables ならわかります。
Posted by sivuch at 2009年11月22日 18:11
ども、ありがとうございます。
ふぁぶ、の音の響きがどうにもラテンぽくて。
教養が邪魔したとか作り話とかという訳ではないのですが...
Posted by taku at 2009年11月22日 20:08
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