2008年09月18日

自家製梅酒

080918_0515001.jpg世間はリーマンショック一色ですね。以前、このブログでサブプライムローンについて書いたことがありました。http://taccess.seesaa.net/article/80575250.htmlこのころから、なんにしろ金融バブル崩壊の兆しはあったわけです。それが、純粋金融市場から準現物市場への資金流入による原油や穀物相場の高騰でした。6月には原油が最高値をつけ、さすがに私もhttp://taccess.seesaa.net/article/101384679.htmlみないなことを考えたこともありました。けど、やっぱり神の手はあった。過剰流動性=究極的にはアメリカがドルを印刷しすぎたということ、に対する神の審判が下ったのです。借方:バブル/貸方:ドルの仕訳を切り続けていけば、いつかは破たんすることは分かっています。ところが、借方のバブルをバブルと見せないマジックに人は引っかかる。そのマジックが華麗であればある程、人を、そして金を惹きつけます。でも永遠の魔法なんてありません。魔法が解ける日は必ず来る。そしてその時、人は己の愚かさを知るのです。
まず最初にそれを悟ったのは投資主から証券を買っていた投資主でした。それが、ついに、証券を売る側にも破たんが訪れた。もう、マジックのタネが尽きたのです。証券が売れなくなって在庫だらけになってしまった。売れない在庫ほど運転資金を圧迫するものはないですから、こんな事態に。
金で金を儲けようとする金儲けの企みを「金融スキーム」といいますが、英語のschemは「悪だくみ」的なニュアンスが強いです。天網恢恢疎にして漏らさず。今度の金融危機は、足るを知る=実物経済に戻れ、ということがどれほど重要なことか考え直すいい機会だと思います。

さて、話は変わって写メのこと。
実は酒税の勉強をするにあたって、今年はTACに申し込まなかったんです。
なぜかというと、平成18年の大改正以来、改正がなく去年の教材で十分だと思ったからなんです。でも、もしかして、と思って調べてみると2つ改正がありました。本法ではなく措置法です。一定量以下の製造分の税の減免(継続ですが一部変更)と写メの自家製梅酒関係です。今年から、飲食店で自家製梅酒を提供できることになりました。
具体的には、飲食店や旅館などのお客様に酒類を提供する事業者は、税務署に届出をすることを要件に年間千リットルまでは、自家製梅酒等を提供できます。これまでは、飲用直前の混和つまりカクテルはOKでしたが、あらかじめ混和しておく自家製梅酒等はだめでした。実際のところ、自家製梅酒を提供していた飲食店は結構多かったので、現状追認の改正となっています。この改正前に摘発を受けた大阪のあの飲食店などは不運といえば不運ですが、それが法律。スピード違反の取り締まりも捕まるのは違反者のほんの一部ですもんね。天網恢恢疎にして漏らす、ですかね。

posted by taku at 05:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする